Archive for 4月, 2005

人を信じられない俺をなんとかしたい

自分は人を信じられない。
研修中の自分は、色々なアドバイスを先輩から受けるのだが、そのどれをとってもオレをからかって楽しんでいるんじゃないか、と考えている自分がいる。
・・・いや、正確には自分がいた、だろう。もうすぐそんなオレはいなくなりそうだ。

思えば、こんな風に人を疑うことしかしないのには原因がある。
昔やっていたバンドのメンバーに裏切られたことがあった。昔所属していたゲーム好きのサークルみたいなチームの人間に裏切られたことがあった。昔、フリーライターをやっていた時、師匠にあたる人物に金をだましとられた。昔、ゲーム会社に勤めていたとき、社長が俺を見捨てて自主退職させるため、あの手この手で嫌がらせをされた。
そして一年前、仲間だと思っていたミスターイシワタは一緒に旅行の計画をたてて一生懸命説明したのにちっとも聞いてくれなかった。ちなみに彼は飛行機の出入国管理カードを「わからないから書いてませんよ、当然じゃないですか?」と言ってのけた筋金入りのアレなお方である。

こんだけの経験を人生でしたら、多分人間不信になると思います。
でもね、過去は過去。今は今なんだよね。
うん、研修、最後までがんばろ。

まぁ、死にはしないだろう。

忙しい中見つけた新橋の飲み屋

最近新人研修が忙しい。
さらに研修が終わっても少し仕事があるから結構体にこたえる。
さらにさらに、毎日夜遅くなってから晩飯なので身体に悪い。

だがそんな時、いい感じの飲み屋を見つけた。
新橋の銀座口からちょっと行った先、ガード下にある串揚げ屋である。
今日はえび、牛、焼売。そして生一丁。
なかなかうまいし3つで1030円なんてなかなかリーズナブルである。
今度はもう少しお金を持って飲みに行こうと思う。

夏はさらにビールがうまいんだろうなぁ。
今から楽しみだ。

・・・待てよ、スーツ姿で新橋で立ち飲み?
オレ、まだ24歳だが・・・誰も信じてもらえないだろうな(w

花見と同窓会が重なった一日

久しぶりに酒をがぶ飲みしてしまった。
今日のお昼時には実家の父上から呼び出しがあり、実家近くにある公園で
花見を慣行することになってしまった。
それにしても桜は満開になると思わず見とれてしまうものがあるやね。
思わず酒も進んでしまったわけだ。

だが、花見の時でたらふく飲んでしまってはいけない。
なぜなら今日は、高校時代の親友「HAYATO」が久しぶりに実家に戻ってこれる
つまり、一緒に酒を飲める日なのだから。
HAYATOは栃木にある某有名ホテルに勤めている。
それゆえ、地元に帰ってくるのは念に数回ぐらいしかない。
そのたびに高校時代の仲間と一緒に飲んでくれるんだから
感謝しなければならないな。
ちなみに本日行ったのは神楽食堂串家物語。
全国チェーンの居酒屋なので知ってる人もいるかもしれないが、
ビュッフェスタイルの串揚げ屋なのである。

それにしても食った食った。
うむ、また減量しろと誰かに言われるだろうな。
ま、これからは仕事しまくってどうせやつれるから大丈夫だろ。

さて、明日も研修は続く。
早く終わってほしいような、それともいつまでもこうしていたいような。
なんか、自分が所属する部署って妙な雰囲気が流れてるんだよな。
大人な人もいれば、体育会系のノリが続く人とか。

問題は上司の人なんだが・・・なんだか以前勤めていた
ゲーム会社の人みたいな雰囲気が出てるのは気のせいだろうか?
もし同じような人だった場合は、絶対オレへこたれるんだろうな。
もう二度とあんな思いはしたくないというのに・・・。
とりあえず、自分の機嫌が悪いからって意味のわからないこと叫んで
オレに八つ当たりするような上司じゃないことを祈ろう。

そんなやついるか、って思う人いるかもしれんけど・・・
本当にそういうヤツいたからね。
ま、そういう人って人望なかったけど、今の上司はそうでもなさそうだ。
それにしても、オレっていくらがんばっても認められない気がするわい。
それも前回で最後にしてほしいね。
いいかげん運気が上がってもいいころだな。
運も実力のうちだしね。

自分が好きなもの、台湾。

昨日、台湾の話をしていたのだが、最初の旅行をしていた時のことを徐々に思い出してきた。
実を言うと我輩、二年前のことだから特別心に残っている出来事は、夜市に感動したことぐらいなのだ。
それ以外に感じたこと、それは『CDが安い』と、『簡単に腹いっぱい』になるということだった。

あれは三泊四日の三日目のことだった。
前日が丸一日マズいレストランに連れて行かれたり、さほど興味がない故宮博物館をめぐったり、
そして他の国にもあるDFSに連れて行かれたり、と散々だったせいか、
丸一日自由だったので、前から行ってみたいと思っていた場所に行くことにしたのだ。
それは台湾のアニ○イト。
何がほしいかというと、台湾版のドラえもんなのである。
だが、実際に行ったアニ○イトで、ある種のカルチャーショックを受けたのである。
それはアニソンがいっぱい詰まったCDが日本円に換算して約400円であることだった。
もちろん特売品だからという理由もあるのだが、普通の音楽ショップに行ってみると
やっぱり日本で売られている最新アルバムが日本で買うよりはるかに安いのだ。
大体三分の一ぐらいの値段である。これには本当にびっくりした。
もちろん違法ではないので、今でも台湾に行くと大量にCDを買うクセが出来てしまった。

次に台湾は簡単に腹いっぱいになってしまう。
これは昨日も書いたようにB級グルメが多い台湾は、料理の値段が安いのだ。
台湾名物の牛肉麺。もっともポピュラーなラーメンなのだが、
これは街角で売っているお店で食べようとすると、30元。日本円にして150円ぐらいですむ。
初めてその事実を知った二年前の俺は、調子に乗って弟と二杯も食べてしまった。
もちろん死ぬほど腹いっぱいである。
さらにはその夜。
親父がガイドブックに書いてあるレストランに行くと言ってきた。
名前は『天厨菜館』。最近日本でもポピュラーになってきた北京ダックの専門店である。
この北京ダック、日本の横浜中華街などで食べると丸ごと一羽で約八千円。
だが・・・これが台湾だと一羽大体3500円になるのだ。
それこそむさぼるように食べた。
・・・が、まだ自分の胃袋の中には大量の牛肉麺が残っていた。
おまけに普通は2枚食べれば飽きる北京ダックが、目の前には4枚。
すでにありがたみなど薄れていた・・・・・・
結局、うまいのかどうかわからないまま食事を終えてしまった思い出がある。
高級食材が簡単に手に入るのも考え物である。

とはいえ、物価が安いのは台湾の一番の魅力だろう。
これがなかったら我輩は台湾にそう何度も行かない。
金持ちの気分を味わいたいと思うなら、日本人は台湾に行けば簡単に味わえるのだ。

ちなみにそのほかの水準でわかりやすいのは、
日本タクシーの初乗りが大体680円なのに対し、
台湾タクシーは初乗り70元。日本円だと約230円である。

・・・ね、安いでしょ? だからみんなも行って見れ、台湾に(w

ただいま研修中&最初の台湾旅行の思い出

現在六本木にて研修を行っている我輩。
最初はただ単純にダルいって思ってたが、これが今日になると意外と面白い。
まぁ、一日目に比べれば余計な緊張感は少し和らぐわけで、少しやりやすくなっているわけだ。
それにしても六本木って昼食とりにくい。
何せ東京のど真ん中なわけだから、たくさんの人がいる。
そのたくさんの人が一斉に同じ時間に昼食をとるわけだから、
どこの食い物やも満席満員なわけだ。
と、いうわけで出勤前に自宅近所のコンビニに行っておにぎりを買うことにしている。
われながら賢い選択だな、うん。
さて、明日で六本木の研修は最後になるわけだな。
あと一日、がんばるべ!

~~~台湾の思い出・第一回~~~
我輩は台湾が大好きである。
理屈なんかない。できることなら、今から台湾留学したいと思うぐらいだ。
まぁ、結婚している身なので留学はほぼ不可能だが、旅行だったら年に2回ぐらい行きたい。
それぐらい大好きだ。
だが、さすがに最初から我輩は台湾に興味があるわけではなかった。
むしろ、行く先のレストランがあまりにもマズすぎて
「俺はこの国に歓迎されていないんじゃないか!?」
と思えてしまうぐらいだった。
しかし、三泊四日の旅行の三日目にそれは起きた。
台湾名物「士林夜市」である。
そこはまさに祭り! 自分が求めていた素晴らしい外国がここにあったのだ。
その1:夜市は飯がうまい。
 夜市はご飯がメイン。そのほとんどが屋台で販売されている
B級グルメなのだが、これがとってもうまいのだ。庶民派の我輩にはとても肌に合う。
その2:買い物が楽しい
 夜市第二の楽しみは買い物。いろいろな面白い商品が安価で購入できる。
 その例はトランクスだったりする(笑) 台湾名物ド派手トランクスである。
 一枚ぐらいは購入するべきである。
その3:何度も行きたくなる
 やっぱりこれに尽きる。
 最初に行った台湾旅行は家族旅行だったのだが、
 うちの家族は一度行ったらもういい、と言うのがほとんどである。
 だが、我輩はすでに4回も行っている。
 まぁ、個人差はあるだろうが、何度も行きたくなるところ、それが台湾なのだ。
・・・と、いうわけでこれからしばらくは台湾の話でつなげていこうと思う。
次に書くのは二回目の台湾旅行について書くことにしよう。

それでは今日はこれまで。

さてさて、明日から研修なわけだが……

4月1日に無事入社式を終え、ついに私は某社に入ることができた。
それにしても一日目から目に付いたのは新卒の想像以上の騒ぎようだったなぁ。
業界の中でも大きい出版社である我輩の所属会社は新卒の人間をとっても大丈夫なように
教育制度も充実しているというけれど・・・これじゃこの先が思いやられるような感じだ。
さて、我輩は明日からさらに研修に行くわけだがその場所がすごい。
なにせ港区六本木の某タワー40Fで研修なのだ。
さすが業界大手の企業だけのことはあるよなぁ。
よし、明日からの四日間、頑張らねば!
それにしても、川崎から六本木ってものすごく行きづらいのね。
だから京急川崎からにしよう。それならギリギリ乗り換え一回ですむからね。
大江戸線が開通している今でよかった。
余談だが・・・最近の新卒の子って「上座ってなんだ?」なんてこと、平気で言うのね(!?)

そうそう、昨日横浜の中華街に行って見た。重慶飯店ってとこのお土産屋で
台湾銘菓のパイナップルケーキが売られていた。思わず買ってしまったよ。
H女史ことひ~ちゃん、パイナップルケーキが欲しかったら重慶飯店へGO!ですぞ(笑