Archive for 4月, 2006

GWはどこへ行こうか?

世間じゃGWが始まったという時期なわけだが・・・
うちの会社はばっちり1と2日が仕事なわけである。
なのでまぁ5連休なわけだが・・・まぁ、ゆっくり休める時期があるだけマシだな。
何せ、某友人なんかGWある?って聞いたら
「あるよ。二日間。」
・・・ぜんっぜんゴールデンじゃねえ!!!
俺だったら暴れるね。まぁ、それだけ恵まれた職場環境だってことなんだろうけど。
 
そういや、ちょうど去年の今頃は「自称業界最大手求人広告クソ会社」にいたわけなんだが、
毎日のように洗脳教育を受けさせられていたなぁ。
そんで、GW明けに悪夢の飛び込み研修があって・・・
 
まぁいいや。思い出すと腹が立つ。
 
さて、ゴールデンウィークはみんなどこへ行く?
とりあえず、うちは泊りがけなんかせず、気が向いたときにどっか行こうって話になってます。
3日は家の片付けしたら焼肉屋にでもいこうかな。
んでもって、4か5には池袋と中野に行こうってことになってる。
 
あとはまぁ・・・好きに時間を使おう。
っていうか、一応予定ではGW明けの土曜日に友人と千葉にある動物園に行く予定になってる。
なので、メインはそっちにお金を使いたいからあんまりGWはお金使わないようにしたい。
 
っていうか、GWはドコ行っても混むからイヤなんだよ!
ATMも使えなくなるしさ!!!
寝てすごすのが一番よ!w

ぎゃああああ!!! 血が! 血がぁあああ!!!

突然ですが、手ぇ切りました。
しかも、結構ざっくりと!
時は金曜の夜、今の会社の飲み会が始めて行われた某ジンギスカン屋である。
すでにカミさんと何度も行ったことのあるジンギスカン屋だったため、店長さんとも顔なじみになっており、はっきり言ってなべ奉行だのビールつぎのパシリだのやられたトコロで苦ではない。
むしろ、新人なのでそれぐらいしなければならないと思っていたぐらいなので。
 
しかし悲劇は意外なところで起きた。
ガスコンロの火が消えてしまい、ガスパンを変えようとしたのだ。
まさか、これが悪夢の始まりだとは思わずに・・・。
みんなは知っているかわからないが、カセットボンベの先(ガス注入口)には『Ω』の形をした部分がある。
しかも結構なとがり方をしているのだ。
その部分に気付かず、なかなか開かない蓋を無理やり開こうとしたとき、とがった部分がモロに右手親指の肉をえぐってしまった!
『ざぐしゅっ!!!』
まさに、そんな感じで俺の肉を切り裂きやがった。たかがカセットボンベのくせに!!!
 
とりあえず顔なじみの店長にビニール袋に大量に氷をつめてもらい、止血しようとしたが、いかんせん酒をたらふく飲んだ後だったため、血はとまりゃしない。
むしろドクドクと勢いよく血があふれ出すため、みるみるうちにビニール袋の中にある氷が真っ赤に染まりだした!
さすがにこれはヤバイと思い、上司に帰宅の許可をもらった。
実はこの飲み会、新人である俺の歓迎会であったのだが、そんな場合ではなくなってしまった。
下手すりゃ出血多量である。
結構シャレにならない傷の深さだった。なので見せるわけにはいかない。
そんな俺の事態を知ってかしらずか、酔っ払いの先輩Aが「ねぇ傷深いの? ねぇ、傷深いのぉ?」って、2分おきに聞いてくるので正直ジンギスカン鍋で頭ぶった叩いて黙らせようかと思ったぐらいだが、まぁ、心配してくれてるだけなので「とりあえず大丈夫です!」って言っておいた。
 
とりあえず、俺は帰ることにした。
・・・・・・が!
ひとりの先輩が、帰ろうとする俺をいきなり無理やり席に戻らせた。
その先輩曰く、
「まぁまぁ、いいじゃないか! 怪我ぐらい誰だってするよ。そんなことよりもっと俺と話をしようじゃないか!」
・・・マジで鍋で頭かち割ってやろうか!
と思ったが、べろんべろんで泥酔一歩手前である人に向かって怒っても仕方ない。
とりあえず帰らなければいけないので、俺はどんだけ深刻な事態かってことを教えることにしました。
 
とりあえず、俺はそのアホ先輩と一緒に一旦店の外に出ました。
俺「とりあえず、俺帰ります」
アホ「なんだよ~、君は今日の主役なんだよ? なんで帰っちゃうんだよ~。ぎゃはははあ!」
俺「こんなんでも帰るなって言いますか?」
と、俺はアホ先輩の前に手のひらを差し出す。
手のひらからは血が勢いよく
ドバドバドバ~~~!!
アホ「・・・・・う・・・・・・・あ・・・・あぁ・・・・・・・・・・・」
当然、固まってました。
えっとね、正直自分でもヒクぐらいの血の量だったんで、俺もびっくりしちまったよ。
アホ先輩、一気に酔いが醒めたみたいで、しばらくその場で動きませんでした。
俺「じゃ、帰りますんで」
アホ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 
と、まぁ、これでようやく帰ることができました。
ちなみにですね、結構深い傷を負ってシャレになんないぐらい血が出てたんですけど、
痛みが全然少ないんですよ。むしろ、血は流れてばっかで痛くないぐらい。
実は以前も結構深い切り傷を負ったのに痛みが少ないってことがあったんです。
アドレナリンとかなのかなって思ったけど、カミさんの一言でその謎が解けました。
嫁「え? そりゃそうでしょ。だってあんた無神経だもん」
 
妻よ・・・(T_T)

久しぶりの再会

以前「泣かぬなら」オフで知り合ったミサキ嬢。
彼女の家は、なんと自宅から徒歩10分ぐらいの場所にあった。
以前から遊びに行こうと思ってたのだが、ここにきてようやくお互いの都合があったため、
ミサキ嬢宅へ遊びに行ってきた。
 
彼女の家にはネコ様がいる。今はやりの言い方だと「ぬこ」であるw。
ネコがそれなりに好きな我輩と、将来はネコまみれになりたいとまで豪語する我輩の嫁をひきつれて
ミサキ嬢の家にやってきた。
 
行ってみてわかったこと。
・・・本当に近い(爆。
っていうか、あの場所は知らずに通り過ぎた場所ですよ、ってぐらいの近さ。
こんなに近い距離で、同じサイトを見て爆笑していたり、そしてそのサイトのオフ会に同じ日に出席するっていうのは、計算するとどれぐらい偶然なんだろう?
 
閑話休題。
土曜日はとにかくネコとじゃれまくっていた。
一日中ネコと遊んでいたが、嫁は飽きるどころかむしろ毎日でも通いたいぐらいだ、と言いたげな目をしていた。
・・・妻よ、それじゃミサキ嬢に悪いからやめなさい(滝汗
 
さらにその日、オフ会の時に取った集合写真を見せてもらった。
PC上にあったので、画像を保管して俺のメールに送ろうかと思ったのだが・・・
ミサキちゃんとこ、MACだった・・・orz
俺がマックユーザーだったのって10年ぐらい前だから、マックの使い方ってとっくに忘れてるんだよね。
んで、ミサキちゃんに聞いてもやり方わからないらしいし。・・・おいおいw
 
仕方ないので、写真所持者だったショウコちゃんのメルアドを教えてもらい、その日のうちにメールした。
すぐに返事もらえたし、ショウコちゃんも俺っちのこと覚えててくれたみたいでよかったよかった。
 
直とメールで再会を果たしたとさ。
 
・・・・・う~ん、今日の日記は自分でもわけわからん。
けどいいや、どうせ日記って自分のためにつけるもんだから。
 
んじゃ、また次回~~~~~
 
 
追伸:
仕事がんばってるぞ~~~
がんばりすぎだぞおまえ、って先輩に言われるぐらいにw

新たに手に入れたモノ、失ったモノ

新たに手に入れたモノ、それは新しい職業。
とりあえずそれなりにイイとこなんで一安心である。
まぁ、問題点はいろいろとあるけれど、何とか目をつぶれる程度なので問題ない。
ただ、オイルと揮発材の使いすぎで頭がクラクラするわ、手が荒れるわで、しかも俺はなんだか知らんが手が荒れやすく、今もキーボードを打ちながらちょっとヒリヒリする感覚に襲われている。
やれやれ・・・この点は以前の職場の方がよかったなぁ、と思ったり思わなかったり。
 
それはそうと、俺はまた大切なモノを失ってしまった(ヨメではない! 念のため)。
それは秋葉原にあった食べ放題の点心レストラン、飲茶道楽。
ほんの数年前7~8年ぐらい前は、アキバは食べるトコロが異常に少ない場所だったのだ。
そんな時代から、飲茶道楽はあった。俺が初めて訪れたときはすでに500円で30分点心が食べ放題という、貧乏学生だった俺には天国のような場所だったのだ。
確かに、横浜中華街にある食べ放題のお店に比べれば味は高くはない。だが、決してまずくはないのだ。
それに、横浜中華街の食べ放題の相場は2000~2500円。飲茶道楽の4~5倍なのだからうまくて当然。
それを、飲茶道楽は500円という破格の値段でやっていたのだ。
それが無くなってしまった。もはやアキバに行く楽しみの75%がカットされたと言っても過言ではない。
ほとんど確率的にゼロに近いが、またいつか復活することを祈っている。
まぁ、それまでは今まで行ったことがないアキバのおいしいお店を探索するとしよう。
手始めに牛丼のサンボにでも行こう・・・。
 
最後に声を大にして言おう。
飲茶道楽よありがとう!お疲れ様でした!

さて、明日から新しい仕事場になるぞ!

前からもこのブログで告知していたことだが、明日から新しい仕事場に行きます。
まぁ、三ヶ月は試用期間になるため今までいたトコよりも給料が安くなってしまうけれど、その後は社員になれるわけだから、派遣に比べれば何倍もマシである。
思えば長かったなぁ・・・。
 
ここで少し過去を振り返らせて欲しい。
今からちょうど10年前に、俺は都内にある工業高校に入学した。
この頃は、かったるい高校受験から解放されて、いろいろとやりたいことやりまくろうと思ってた。
当時の将来の夢は「バンドマン」だった気がする。我ながら無謀な夢だとは思うがw
まぁ、この時代(90年代後半)はビジュアルバンドを中心にいろいろなバンドがいたし、音楽業界も盛り上がってたからそう思ってただけなんだがね。
そして高校卒業後、俺はゲーム関係のシナリオを目指して勉強をすることにした。
バンドマンの夢は捨てきれてなかったけど、とにかくゲーム関係の仕事、特にSNKに就職したくて仕方がなかった時代なんだよね。
そして卒業二ヶ月前の2001年1月。俺は初めて就職した。
ここからが悪夢の始まりだったんだ。
その会社は一ヶ月に原稿用紙100枚分ぐらいの仕事をさせておきながら『一銭も給料を払わない』という悪徳業者だったんだがな!
俺は一ヵ月半でやめた。
そこからフリーライターに転身した。その頃は実家住まいでコンビニのバイトもしてたんで、別に苦しい暮らしだったわけじゃないけど・・・結婚とか考えてると、ちゃんとした仕事に就こうと思った。
そんなわけで、念願のゲーム会社に入社したんだが・・・そこの会社も社長がDQNの最悪企業だったわけだ。
なのでゲーム一本作ったらさっさと辞めましたよ。
それからデータ入力のアルバイトを始めた。そこは地元川崎で、仲間もすごくいい感じだったんでしばらく続けようと思ってたんだけど・・・入って10ヶ月でつぶれちまったよw
まぁ、それからすぐに別のデータ入力会社に入ってね。
でもそこはちょっと人間関係がうまくいかなかった。まぁ、通う分には別に何の支障もない会社だったんだけどね・・・やっぱ、話しかけづらい人たちだったからイヤになっちゃった。
そしたら部署異動を命じられて、横浜に移った。
ここは結構楽しい人たちがいっぱいいた。
まぁ、ちょっと苦しいこととかもあったけど、それはそれでよかった。
でもまぁ、結婚してるのに時給で雇われてるのにそろそろ限界を感じたので、所属部署が解散すると同時に俺は転職した。
それがちょうど一年前の4月1日。
史上最凶の悪夢の始まりだった。
俺が入った会社は、自称「業界ナンバーワン大手求人広告クソ会社」である。
上司は脳味噌筋肉の体育会系バカで、先輩はイヤミったらしいキチガイで、同い年の先輩であるNは日本語ができないんじゃないの? ってぐらいの池沼野郎だった。
入って3ヶ月過ぎたころには、軽いウツ状態になり、もう限界と思ってやめました。
退職希望出してから一ヶ月は、本当に長かったです。
毎日のようにいじめが繰り返されてたし。
それを君のためなんだからね! とかって言い続けてる周りのヤツら。
今でも彼らのことは許せません。もしあいつらが不慮の事故とかで亡くなっても、俺は「ザマーミロ!」って思えるぐらいあいつらが嫌いです。
ようやく退職できてから一ヶ月、俺は先月まで勤めてた横浜の大黒町にある工場で派遣として働いてました。
まぁ、つなぎだと思ってた仕事だったけど、いい勉強になりました。
おかげで、明日から働く仕事場に内定がもらえたわけですし。
あ、ちなみに業務内容は「旋盤」のお仕事です。まぁ、機械に素材をセットしてぐるぐる回し、それをノミとかカッターで削ってく仕事なわけですけどね。
楽って言えば楽なんだけど、単調作業が嫌いな人には本当に耐え切れないみたい。
その点俺は、他のことに気をとられず集中してできるその仕事は天職だと思ってますんで。
 
それにしても、俺は10年ぐらい前からの夢を中途半端に叶えてる気がするな。
1:バンドマンになりたい!
 →バンド組んで二回ほどライブしました。結果は・・・聞くな!w
2:SNKの仕事がしたい!
 →ナコルル~あのひとからのおくりもの~・・・のシナリオを担当しました。
  まぁ、SNKキャラだけど、原画は違うし、何より開発がインターレッツだし・・・
  おまけに、その当時すでに旧SNKはつぶれてましたorz
3:ゲームのシナリオを担当したい!
 →ナコルル以外に2本ゲームシナリオを担当しました。
  でも2つともエロゲーなんだよね・・・。おまけにそのうちのひとつはDQN社長の会社だしorz
4:声優さんに会いたい!
 →フリーライター時代に声優関係の雑誌で執筆してました。
  結構スゴイ人たちにも会いました。
5:大企業に就職したい!
 →自称業界最大手求人広告クソ会社に就職したって。
  まぁ、自分でも行ってなかったことにしてて、履歴書にも書かなかったんだけどねw
  でも問題ないですよ。だって、アルバイト扱いだったから書く必要はないし!
 
さて・・・明日の仕事に備えるとしよう。
もう俺は生涯履歴書を書かないような生活を送ろうと思う。
そして、もう二度とDQNなヤツらに出くわしませんように!w